スマート・ボディへ
肉食の害
人間には栄養学的に動物性食品は不要− 幼児や子どもも含め、栄養学的に言って、人間には動物性食品の摂取は全く必要なく、植物性食品でまかなうのが最良の方法なのだそうです。菜食は炭水化物、蛋白質、繊維、オメガ3脂肪酸、ビタミン、ミネラルを豊富に含み、大人にも子どもにも最良の栄養を補給してくれるのです。また生涯を通じて、健康な肉体を形作る素地を形成してくれます。
動物性食品を摂取し続けることは、最終的に心臓病、癌、糖尿病、関節炎、骨粗しょう症、アルツハイマー、喘息、陰萎の発病に関与していたのです。コレステロール(動物性食品だけに存在)と動物脂肪は動脈を詰まらせ、心臓麻痺や心臓発作を引き起こすのです。また菜食は免疫力を高め、インフルエンザなど日常の病気にも強くなります*1)。
米最大の栄養学専門機関、アメリカ栄養士協会(American Dietetic Association)は、ベジタリアンは心臓病、癌、糖尿病、肥満、その他の健康障害にかかる比率が低いと発表しています。
肉食の発癌性−多くの癌(大腸癌、乳癌、子宮頸癌、子宮癌、卵巣癌、前立腺癌、肺癌を含む)の発生率は、肉食が多い地域で最も高く、肉食が一般的でない地域で最も低くなっています。
25000人以上の調査では、ベジタリアンは肉食者に比べて糖尿病の発生率がかなり低いことがわかりました。
また南アフリカの調査では、肉も乳製品も摂らない800人の村で、リウマチ関節炎患者が一人もいなかったことがわかりました。
アメリカの調査では、菜食者が心臓病にかかる確率は肉食者の50%以下、癌にかかる確率は肉食者の40%なことがわかっています*2,3) 。
ですので、身体的には人間が動物性食品を必要とする理由は何もないのです。毎日の食事から動物性食品をなくすことは、私たちの健康にとっても、動物のためにも、また環境のためにも良いのです。
菜食の子は背とIQが高い − 菜食は子どもにも最良な食事だといわれています。アメリカの調査では、菜食の子どもは他のクラスメートに比べて背が高く、高いIQを持つという結果が出されました。将来的にも、心臓病、肥満、糖尿病や他の病気の発生率も低くなります。*4,5)
菜食とIQとの関係についてはイギリスでも研究が行われましたが、 30歳の男女を対象に調査を行った結果、彼らが10歳の時点で測ったIQが高いほど、成長してベジタリアンに転向した確立が高かったそうです。(source:
theaustralian.news.com.au)
乳製品の害 − 肉・卵・乳製品といった高蛋白食品は、消化の過程で有害な副産物を生成しますので、体はそれらを除去するためにカルシウムで毒素を中和しようとします。このため骨などから体内のカルシウムが流出し、その結果、動物性蛋白質の摂取そのものを取り消してしまうのです。
乳製品が日常消費されない国々では、乳製品の消費が世界一の米国より、骨粗鬆病は少ないと報告されています。
ハーバード・ナース・ヘルス研究所(The Harvard Nurses' Health Study)は、78,000人の女性を12年間調査し続けた結果、牛乳は骨折の予防にはならないということを発見しました。実際1日3杯牛乳を飲む人は、牛乳を滅多に飲まない人に比べて骨折率が高いことが判明しました。さらに詳しく⇒
PCRM.org.
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*1) Physicians Committee for Responsible Medicine with Amy Lanou,
Healthy Eating for Life for Children, New York: John Wiley and Sons,
2002, p. 49.
*2) Elizabeth Somer, "Eating Meat: A Little Doesn't Hurt," WebMD, 1999.
*3) Neal Barnard, M.D., The
Power of Your Plate, Book Publishing Co.: Summertown, Tenn., 1990, p.
26.
*4) Charles Attwood, M.D., Dr. Attwood's Low-Fat Prescription for
Kids, New York: Penguin Books, 1995, p. 84.
*5) Robbins, p.
85.
(source: PETA
/GoVeg.com
/Ask Carla.com)
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